こんにちは。NewsPicks広報アシスタントの越塚です^^
本日はユーザーベース アナリスト窪木さんのコメントを紹介します!
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『100店舗到達、「無印良品」が中国で快走 2017年までに国内外の店舗数逆転へ - 東洋経済オンライン』 (http://toyokeizai.net/articles/-/30245)
窪木: 物流もだが、そもそもの勝因はブランディングと出店戦略。一等地の2階などで固定費を抑えつつ、高くてもスタイリッシュな商品というイメージが徐々に浸透した。
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今回は記事・コメントから分からない事を質問しました!
越塚: この記事のポイントはどこですか??
窪木: 物流の流れをITで効率化したこと。
つまり、本社(日本)で在庫管理していたところを中国に移転したことがポイント!
(Before)
製造 在庫管理 販売
中国 ⇒ 日本 ⇒ 中国
(After)
製造 在庫管理 販売
中国 ⇒ 中国 ⇒ 中国
越塚: では、物流の効率化と窪木さんのコメントはどう関係しているのですか?
窪木: 消費財業界の動向を日々追っていて理解しているのは、中国進出で日本企業が苦労する点は、物流の前段階であるブランドの認知度を上げること。 これに対する対策を打ったからこそ、物流改革に繋がり成長を加速することができたと言える。
越塚: なるほど!消費者に対してしっかりブランドを宣伝しつつ、コストを抑える努力をしていたんですね。ただニュースを読んでいるだけでは、なかなかわからないでね・・・参考になります!
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